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Q7:施工者の選定方法は? |
A:
1.まず目当ての工務店が建てた住宅に行って中を見せていただき、施主の意見を聞くことが第一でしょう。
2.建築中の住宅を見学し、現場がきれいに整理整頓されて工事が進んでいればまず良い工務店でしょう。
3.建築中の現場の各職人さんたちが、規則正しく作業していて、何か質問した場合、丁寧に答えられるような工務店もよいでしょう。
4.一番まずいのは、営業者が口がうまくても、現場が乱雑で職人さんたちがそっけない態度の工務店で、さらに親会社の悪口でも言うような場合は要要注意です。
5.工務店さんでも、最終的は売買ですので、数々のトラブルの目はつきものです。出来れば中立者である設計者を中に入れて施工されることをお奨めいたします。
施工業者の選定方法 ○お施主様が自ら探す方法
○紹介による方法
○設計者からの推薦による方法
○等々 |
○よくよく話し合って設計図を作り、設計をご自分で納得されてから、プロの目で安価で安全な工務店を選んでもらう方が大切な財産を造る場には適している方法だと思います。
○設計料は人件費ですから、話し合えば納得できる額になりますし、工事代金の中から営業・設計経費を引けばよいのですから全体予算は同じになります。さらに、中立者が入ることによって、安心できます。
○私の経験上、同一図面で施工業者に入札させた場合には、設計料の2〜3倍の 差額がでますので、むしろ、予算的にはこのほうが得だと思います。 10年保証の時代ですので、現場を見極める中立者の存在は最も重要と思います。
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