※外部T、基礎 1.縄文・弥生の竪穴住居は地面に直接柱を立て住居を築いていました。 2.次に、地盤を固めた上に1尺〜1.5尺の玉石を配し柱を立て家を築いていました。 3.時代は進み来待石などを敷き並べ、その上に土台配し家を築いていました。 4.近年になり、コンクリート基礎が造られるようになり45cm程度の底盤の上に45cm 程度の立ち上りのある布基礎の上に土台を敷き、柱を立てて家を築いていました。 5.昨今は、床面積全体にコンクリートを打ち、60cm程度の立ち上がりのあるベタ基礎が主流になりました。 1.床下換気孔は、基礎長さ5m以下ごとに300cu以上の換気孔が必要です。 2.土台はAボルトで基礎に固定します。 場合によりホールダウン金物で柱も固定します。 ※外部U、外壁 1.以前は杉板張りや漆喰塗りが主流でした。 近年になりモルタル壁にリシン塗装。さらにサイディングボード板、外装合板が出回り、 現在はセメント系の防火サイディング、軽量気泡コンクリート(ALC)が主に使用されて います。(タイル・レンガ模様など、様々なデザインでお好みのイメージが出来ます) ※外部V、軒天 1.以前は杉板化粧張りが主でした。次いで木質系の化粧軒天、セメント系の石綿板に 塗装が流行し、現在は防火性能のある材料の仕様が安全でおすすめです。 ※外部W、屋根 1.材料の種類 1.わら屋根 2.曾木屋根 3.陶器製瓦屋根 4.石瓦屋根 5.銅版屋根 6.亜鉛鉄板屋根 7.石綿板屋根 8.ガルバリウム屋根 2.形態の種類(20で分配)
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